2016年11月5日土曜日

ノンアスベストのスレートは早めの塗装をしましょう。

今朝の千葉市は小雨が降っていましたね。
そんな雨の中、大網白里市のS様邸へお見積りの為の調査に伺いました。


屋根の状態を心配されておりましたので、念入りに点検しました。



奥様が心配されている屋根のスレートの状態です。
先端部が剥離してぽろぽろと崩れているところがあります。

S様邸は築11年ということですが、当時はこのノンアスベストのスレート材がよく使用されていました。

この時期のスレートは耐久性の低いものがあり、10年くらいでこのような状態になるものが多くあります。

このくらいのダメージであれば、2液硬化型の浸透シーラーで基材を固めて、塗装すれば15年くらいは問題ないでしょう。

ご予算があれば、ガルバリウム屋根に葺き替えて、30年間塗装不要(定期的に洗浄は必要)ということも可能ですが…

 
S様、お見積りの完成までしばらくお待ちください。

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