今日は門前仲町のIビルのタイルの点検です。
先端に丸い錘のついた打診棒でタイル表面をなでなでしながら点検していきます。
ゴロゴロ、ゴロゴロ、ゴロゴロ…カラカラ(ー_ー)!!
音が軽くなったところで内部剥離の疑いがあります。
今回はテープで目印をしていきます。
下地がRC(鉄筋コンクリート)の場合はエポキシの注入とピンニング工法で固定し、脱落を防止することが多いですが、今回は下地がALC(軽量気泡コンクリート)ですので、タイルの張替を行います。
タイルが万が一、脱落して歩行者に当たり、怪我をさせてしまったり、お隣様の私物を破損させてしまっては大変なので、慎重に点検しました。
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