2017年12月27日水曜日

船橋 室内塗装。

船橋市飯山満で賃貸物件の室内塗装です。


こちらはキッチンの天井ですが、天井が黒いですね…

ただ、もともと黒だったわけではなく、長年の汚れが積み重なり真っ黒になってしまったのです(・_・;)



2階の天井はキッチンに比べると比較的綺麗ですが、こちらも塗装していきます。

壁や床を汚さないように養生が大変ですね。



キッチンの天井の塗装が完了し、見違えるような明るい空間になりましたね(^_^)v

後日、壁のクロスを貼って完了となります。

2017年12月16日土曜日

千葉市 花見川区 サイディング工事!

 
 花見川区の工場でサイディングの張り替えのお仕事をいただきました。

既存は窯業系のサイディングですが長年の風雨に曝されてボロボロでした。



屋根の横樋から雨水がオーバーフローして壁につたわっていたようです。





今回は金属サイディング(ガルバリウム)によるカバー工法をご提案致しました。

サッシ周りの金具や水切り金具を取り付けてから金属サイディングを重ね貼りしていきます。

もちろん横樋の詰まりも修繕しました。






すっかり綺麗になりましたよ。

金属サイディングは断熱材が入っているので、断熱効果もアップしましたよ!

2017年12月5日火曜日

千葉県 落書き防止隊!

今日は千葉県塗装工業会のボランティアで木更津へ行ってきました。

国道16号沿いの水路にある護岸の落書き防止と周辺の清掃をしてきました。
 
 

日中は風も無くぽかぽかと暖かかったです。
作業をしていると汗ばむくらいでしたよ(^_^;)




護岸の落書き…
何時代の壁画でしょうか?





高圧洗浄機で塗膜と汚れを落としていきます。
3台の高圧洗浄機をフル稼働しましたが、洗浄は大変そうでした。

この後は下地調整をして、来年に地元の中学生にご協力いただいて、絵をかいてもらうそうです。

楽しみですねv

2017年11月30日木曜日

洗濯機を分解してみた。

自宅の洗濯機が汚れているらしい…(・_・;)
頻繁に洗濯層クリーナーを使用しても、毎日ごみ取りネットに汚れがたくさん入っているそう…
 
休日に早速分解してみました。
 

洗濯層の羽は中央のキャップを外してプラスねじを一本外すと取れました。(電源プラグを抜くのを忘れずに)

持ち上げるのにもつかむ所がないので、羽の穴にビスをねじ込んで一緒に引っ張り上げましたよ。

裏側…汚い(>_<)



 
ドラムはM8のボルト4本で外れます。



洗濯層の外側…
めっちゃ汚い(+o+)

洗剤の固まりの様な、柔軟剤の固まりみたいな汚れとノロみたいなもの…
お風呂用の洗剤とお湯でごしごしすると比較的簡単に落ちましたよv




 

綺麗になりました。

やっぱり、綺麗になるって気持ちいいですね!

これからもお洗濯をよろしくお願いします(*^^)v

2017年11月22日水曜日

花見川区でシロアリ被害!

花見川区I様邸の続きです。


玄関前の柱がシロアリの被害にあっていましたので、モルタルを剥がして柱を補強する工事に取り掛かりました。



モルタルを撤去してみると…(*_*;
柱がありません…
想像以上の被害にビックリ!



すっかりシロアリさんに食べられてしまっています。



胴差の下で切断しました。

現在はシロアリの姿はありませんでしたので、すでに引っ越しをしたようです。



柱をつなぎ合わせてさらに2本の柱を抱き合わせて補強し、柱には念のためシロアリの予防薬を塗ってもらいました。



さらにラスカットというモルタルを貼りつけるための下地の板を貼ってもらいました。



翌日は左官屋さんにモルタルを貼りつけてもらい、数日間乾燥させたら仕上げの塗装です。

2017年11月16日木曜日

佐倉市 洋瓦塗装

佐倉市で外壁と屋根の塗装が始まりました。



高圧洗浄の様子です。
ターボノズルでゴリゴリと汚れを落としていきます。




洗浄が終わった屋根瓦です。

このような形の瓦には色々な種類があり、粘土瓦やコンクリート瓦、セメント瓦に大別されます。

この瓦は乾式コンクリート瓦(モニエル瓦)と呼ばれるもので現在では生産されていませんが、塗り替えには特に注意が必要です。




瓦の小口を見てみるとデコボコしているのがモニエル瓦の特徴です。

セメント瓦は小口が平らですので、それぞれ専用の塗料が必要になります。



1枚剥がしてみると…
 

 

 
MONIERの刻印があります。
 
当社では水谷ペイントのスラリー洋瓦用シーラーを使用して、塗膜の剥離が起きないように気を付けています。


2017年11月14日火曜日

市原市 屋根板金補修

市原市へ屋根の調査に行ってきましたよ。

先日の台風で屋根の棟板金が飛んでしまったそうです。
人やお隣様へは被害がなかったそうで何よりです。
 
 

 
寄棟の屋根ですが、棟鈑金の先端が吹っ飛んでしまい、その上の板金も外れそうですがかろうじて留まっています。
 
幸いにも雨漏れはないようです…

 
 

 
貫板と呼ばれる下地の板がありませんね…
板金の下で腐食してしまったようです。
 
お客様は10年前に他社でカバー工法により金属屋根を葺き上げたそうですが、たった10年でこのようなことが起きるのは、施工不良の可能性が高いです。
 
 

 
他の板金の下も覗いてみたところ、貫板が腐食して釘が効いていませんでした。
 
貫板の側面に灰色のシーリングをしてありますが、ここへシーリングを施すと板金内部の水分がなかなか抜けずに貫板の腐食が早まります。
 
すべての貫板の交換をした方がよさそうです。
 
ちなみに高価ではありますが樹脂製の貫板もありますので、この際に樹脂製への交換もご検討下さい。
 

2017年10月19日木曜日

花見川区 外壁塗装 完成!

雨が続きますが、貴重な晴れ間にシーリング工事が完成しました。
これで幕張町のS様邸は工事完了となります。
 
施工前
 

施工後
 
黒ずんでいたシーリングを撤去して新たに打ち直しました。 
 
 施工前
 
施工後

玄関周りも明るく綺麗になりましたね。

 
 施工前
 
 施工後
 
サイディングの表面が剥がれていた所はクリア塗装が終わった後でタッチアップしておきました。

2017年10月17日火曜日

千葉市花見川区 外壁塗装。

あいにくの雨ですが、足場の仮設を行いました。
 

めっきり寒くなりましたが、職人さんは雨合羽を着ての重労働なので、暑いと言って汗を流しながら作業してくれました。

滑りやすいので、充分注意して下さい。



屋根の状態を確認した際の写真です。



10年位前にカバー工法で金属屋根にしたらしいのですが、雪止め金具が錆びていました。

錆を落として、錆止め塗装をする必要がありますね。



屋根の塗膜もチョーキングをしてますので、やはり塗装が必要ですね。



玄関支柱の上部にひび割れがありましたので、モルタルを少し剥がして内部を確認してみました。

長年雨水が侵入していた様子で柱が腐っているようです。

後日、詳しく点検してお客にご報告いたしますので、少しお待ちください。

2017年10月13日金曜日

錆止め塗料の性能試験。その②

錆止め試験第二弾です。

十分に錆びた塗料缶に錆止めを塗っていきますが、今回は4パターンの錆止め塗料の効果を検証したいと思います。


十文字にガムテープで養生をして次の4タイプで試験しました。
・弱溶剤の錆止め(1液タイプ)
・強溶剤の錆止め(2液タイプ)
・転換剤(必殺錆封じ)
・転換剤+弱溶剤の錆止め(1液タイプ)



転換剤の浸透力はガムテープの養生の下まで及んでいます。(写真下段の2つ)
錆が深くまで進行している場合には効果がありそうですね。
 


 
上塗りは2液硬化型のウレタンを2回塗りしました。

 



 
 
塗装して3週間後です。
テープで養生してあったところは大分錆が出てきましたが、他の部分はまだまだ錆が出そうにないですね。
錆落としケレンはほとんどしていないので、早期に錆が出ると思いますが、1~2年はかかるかもしれません。 (-_-;)
 
 
※試験結果は2018/5/4 錆止塗料の性能試験。(まとめ) 編で紹介しています。
 
 

2017年10月10日火曜日

錆止め塗料の性能試験。その①

塗り替えで使われる錆止め塗料にもいろいろな種類があり、作業性や錆止めの効果もいろいろです。

一般的には…
・水性エポキシ樹脂錆止め塗料(1液・2液タイプ)
・弱溶剤エポキシ樹脂錆止め塗料(1液・2液タイプ)
・強溶剤エポキシ樹脂錆止め塗料(1液・2液タイプ)

などの種類がありますが、屋外の塗り替えでは弱溶剤エポキシ錆止め塗料が良く使用されます。
また錆転換剤と呼ばれるものもあり、適材適所によって使い分けています。

今回はまず塗料缶が錆びるまでの経過を報告したいと思います。

使用する塗料缶は所謂ブリキと呼ばれる鋼板にすずをメッキしたものを用意しました。


まずは表面をサンディングしてメッキを剥がします。



 錆の進行を促進させる為に塩水を…と思ったら塩がなかったのでお醤油を塗っておきました(^_^;)




朝に塗って夕方(8時間後)の様子。
すでに錆びています…早っ!
 
 

翌日の朝です。
お醤油のいい香りがします(^_^.)



さらに二日後。
夜の間に雨も降り、いい感じに錆が広がっています。



 
二週間後。
この試験は梅雨時期に行いましたので、高温多湿で錆の進行は早いだろうと思いましたが、ここまで錆びるとは思いませんでした。
 
次回のブログでは錆止め塗装をした経過を報告したいと思います。