塗装の１年点検。

今日は以前塗装させていただいたお客様の１年点検に伺いました。

 

 

 



 

 

塗装面もシーリングも異常ありませんでした。

外壁にはシリコンよりも高耐久のラジカル制御型の塗料を使用していますので、１４～１５年は塗装の必要がなさそうです。

 

 

こちらのお客様もラジカル制御型の塗料ですので、ピカピカの状態が長期間維持できると思います。

やはり異常はありませんでしたのでご安心下さい。





木部あく抜き漂白そして塗装

 

きょうは連休前に行った玄関柱の補修塗装を紹介します。



 

 

 

このようにクリア塗装が剥げて黒ずんでしまった玄関柱をたまに

見かけます。

 

木目を生かした塗装をするのであれば、このままでは塗れません。

 

経験上このような柱にクリア塗装をすると１～２年という短い期間で

パリパリと剥がれ見栄えが悪くなってしまいます。

 

そこで今回は旧塗膜を完全に除去し、黒ずみを漂白してから浸透性の

オイルステインで塗装しようと思います。

 

 

 

 

まずは剥離剤で古い塗膜を溶かしていきます。

 

一度では落ちないので、同じ作業を何度も繰り返しました。

 

 

古い塗膜が落ちたところで、今度はあく抜きという作業で黒ずみを
落としていきます。

この工程も同じ作業を何回も繰り返し行い、黒ずみを落としていきます。

だいぶ綺麗になりました。

乾燥するとこんなに綺麗になりましたよ。

最後はキシラデコールというオイルステインで仕上げました。

もともとの色と近い色で仕上げましたので、違和感なく仕上がりました。

綺麗になるって気持ちいいですね！